ルール・心得メモ

 以前、居場所事業のボランティアグループに

参加していたころがありました。
事前に、サポーターとしての心得・ルールなど、
いろいろと研修があり、体験研修を経て参加となりました。

 

 研修の中で、最も印象に残ったのが、
「お互いの距離間」の取り方でした。
その後、いろいろな講習・研修などを受ける機会がありましたが、
「心得・ルール」は、共通性があるようです。

 研修では学んでも、なかなか実際の現場では、
つい、忘れがちになります。

 

後から考えてみて、「心得・ルール」をメモにして、
毎日読んで、徹底する必要があったという反省が残りました。

 そして、気が付いたのは「サポーターの心得・ルール」の学習は、
家族会等や、一般の対人関係に、役立つものではということでした。
そこに「サポーター学習」の意義がありそうです。

    ~ルール・心得メモ~
  ①「お互いの距離間」を保つ。
      (お互いの距離が近いと、依存関係になりやすい。)
  ②自分の考えを押しつけない。
  ③個人情報を守る。

 

  ④お互いを尊重、相互関係
  ⑤人によって価値観は多様。
  ⑥自分の領域、限界を認識しておく。

 

  ⑦共に悩み、共に考える。
  ⑧自己満足にならず、相手の求めていることを考えながら聞く。
  ⑨自分の体験をメモ。

 

  ⑩医療行為に関する内容に踏み込まない。
  ⑪常に責任感を持って対応。
  ⑫自分にアドバイスしてくれる人に相談。

 

  ⑬記録を取り、振り返る。(スキルアップを図る)
  ⑭相手のペースに合わせて、じっくり話を聞く。
  ⑮相談できる窓口を紹介。